布団に置くと背中にセンサー?!寝たはずの赤ちゃん、再起動の瞬間
静寂を切り裂く「パチリ」の音、聞こえてくるのは幻?
育児中の皆さん、夜の静寂。赤ちゃんの寝息だけが聞こえる時間って、まるでご褒美のようですよね。特に日中バタバタだった日は、「あぁ、やっと寝てくれた…」と心から安堵する瞬間。しかし、その安堵は一瞬で打ち砕かれることがあります。そう、あの「背中センサー」の仕業で!
抱っこではスヤスヤ天使、布団では…「センサー起動!」
我が家の「寝かしつけミッション」、本日も激戦でした。リビングの光を遮り、そーっと抱っこ。リズムを取りながらトントン、ユラユラ…。数分後、腕の中ではぐっすり、とろけるような寝顔の赤ちゃん。「よし、いける!今日はこのまま朝までコースだ!」と心の中でガッツポーズ。
そして、ここからが本番です。 まるで時限爆弾を運ぶかのように、ゆっくり、ゆっくりと、布団に近づきます。 背中からお尻、頭の順に、ミリ単位で慎重に、まるで「ミッション:インポッシブル」のスパイのように赤ちゃんを布団へ…。 「よし、成功だ!」と、手が離れたその瞬間でした。
パチリ!
え、まさか?!と目線を落とすと、そこには見開かれた瞳と、こちらをじっと見つめる、まるで「任務完了ですか?」とでも言いたげな顔の赤ちゃんが! 「うそでしょ?!さっきまであんなに気持ちよさそうに寝てたじゃん!」 心の中で叫びながら、もう一度抱っこし直す私。まるで背中に高性能センサーでも付いているかのように、布団との接触が途切れた瞬間にスイッチが入るんですよね。もう、そのたびに「寝かしつけスキルLv.が足りないのか…」と打ちひしがれます(笑)。
「うちだけじゃないんだ」の声が聞こえる夜空の下で
この「布団に置いたら再起動」現象、きっと全国のパパ・ママから「あるある!」の声が聞こえてくるはずです。最初は「なんでうちの子だけ?」「私のやり方が悪いのかな?」なんて悩んだりもしました。でも、周りのママ友に話を聞くと、「うちもだよ!」「もう諦めてしばらく抱っこで座ってる」なんて、みんな同じ経験をしているんですよね。
このセンサー、きっと私たち親子の絆を深めるための、特別な仕掛けなのかもしれません。抱っこされてる時間が、赤ちゃんにとっては最高の安心だから、布団に置かれてもまだ「ママがいい!」ってサインを出してるのかな、なんて思ってみたり。
明日もきっと、あの「センサー」が光る!
育児って本当に、予想外の出来事の連続で、毎日がハラハラドキドキの大冒険ですよね。特に寝かしつけは、一日の終わりの大仕事。あの背中センサーに何度打ちのめされても、私たちはまた明日、同じミッションに挑むんです。
大丈夫、あなただけではありません。世界中で、今この瞬間も、布団と赤ちゃんの背中センサーとの熱い戦いが繰り広げられているはずです。 ちょっと笑っちゃうような、そんな育児の「あるある」をみんなで共有して、心も体もホッと一息つきましょう。今日も一日、本当にお疲れ様でした!明日はセンサーが作動しませんように…!(笑)